<ガータ編み>がーたあみ |
基礎 |
棒針編みの基本となる編地の一つです。毎段、表編みか裏編みのどちらかだけを繰り返して編みます。ガーター編のマフラーはこの編方だけで出来ます。初めての方は挑戦してみてくださいね。 |
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<海島綿>かいとうめん |
糸 |
シーアイランドコットンとも呼ばれます。西インド諸島で生産される、最高級の綿です。糸は、シルキーな光沢があり、しなやかです。夏に一度は編んでみたい糸ですね。 |
<鉤針>かぎばり |
用具 |
針の先が、フックのようになった、編み針です。鉤針編みに用います。レース用と毛糸用の二種類があり、毛糸用は、号数が大きくなるほど、太くなります。逆にレース用は、号数が小さくなるほど太くなります。毛糸用の鉤針は、極細用の2/0号から、極太用の10/0号まであります。他に、超極太用のジャンボ鉤針もあります。 |
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<カシミア>かしみあ |
糸 |
インドのカシミアヤギの毛です。おもに表面の毛の下に生えている柔らかい毛です。手触りが特に柔らかく、絹のような光沢があり、保湿性に優れています。現在は、中国、モンゴル、インドでも、飼育されています。一度は編んでみたい、毛糸の王様ですね。 |
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<化繊>かせん |
糸 |
化学繊維のことです。レーヨン、アクリル、ナイロン、などです。 |
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<キャメル・ヘア>きゃめる・へあ |
糸 |
ラクダの毛です。アジア産が多く、ちぢり毛がほとんどなく、絹のような光沢があり、柔らかいのが特徴です。太さはカシミアよりも少し太いことが多いです。 |
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<毛糸>けいと |
糸 |
編み糸の総称です。本来は羊毛を原料とした糸をさします。現在では、アンゴラ、カシミアヤギ、ラクダ、アルパカ、など、他の動物の糸もさします。また、化学繊維やアクリルの糸の混合糸なども含まれます。糸の太さは、一般には、極細、合細、中細、合太、並太、極太、超極太と表されます。よい毛糸は、大切にしていきたいですね。 |
<ゴム編み>ごむあみ |
基礎 |
リブ編みとも言います。表目と裏目が交互なる編地です。横に伸縮するためこの名で呼ばれます。表目と裏目が交互に並んだ1目ゴム編みが基本ですが、2目ごと、3目ごとに並んだ2目ゴム編み、3目ゴム編みなどもあります。 |
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